会社を学ぶ

新技術「アルミパイプ鋳包み技術」
当社が技術開発した「アルミパイプ鋳包み技術」。アルミ鋳物合金とアルミパイプの
冶金学的結合技術を有するのは当社だけ。明星大学、早稲田大学、東京工業大学、日立オートモティブシステムズ株式会社と共同開発しました。今後もさらに新たな技術向上に励んでまいります。

当社の宝・業界の宝
技術開発等を担当する塚田部長です。実は・・・国家検定制度である「鋳物技能士試験」の試験問題を作っているんです!鋳物が好きで好きでたまらないらしく、その知識の広さには脱帽です。彼の知識のおかげで当社は様々なことにチャレンジできます。当社の宝・・・いえ、業界の宝と言っても過言ではないでしょう。
現場で経験したことと独学で学んだことを融合させ、成果・業績に繋げてきた塚田部長。その言葉には重みがあります。
「仕事は楽しくなきゃ覚えられないんです。だから楽しくやりましょう!楽しくするためには、やってみないとダメ。わからないこと、できないことがあってもやってみる。あきらめちゃダメ。そして、『ここがわからない』『ここができない』って聞きに来てください。そうすると教えるほうも上手に教えてあげることができる。教えてもらったことをよく考えて、また挑戦する。この繰り返しで楽しくなるんです」

教育に力を入れています
弊社は2012年に「東京都ものづくり人材育成大賞奨励賞」を受賞しました。週1・2回、役員や上長が講師となり様々な内容の研修を行っていました。内容は、国際規格の品質マネジメントシステムや環境マネジメントシステムついての研修や、実技として仕上げの研修など幅広く行いました。


今年度からは社長・現場の課長と係長で「5S活動」を行っています。現場が何に困っているのか、どうしたらよい方向に変わるのかをヒアリングして、改善策を考えています。今年は取り組み初年度なので、役職者で実践しています。
改善活動のために、社長を先頭に工場のレイアウト変更を行って、「改善工房」ができました!

女性は全員で6名います。その中の2名は現場で仕上げや検査の業務を行い、他の社員は事務等を行っています。それぞれ、自分の仕事に責任を持ちしっかりと働いているので、安心して仕事を任せられます。

今、育休中の女性がいて5月に復帰予定。数年前に女性の働きやすさを考え、産休や育休を制度化したのですが、彼女が第一号です。復帰したら当分は時短勤務。育児・家事・仕事のバランスを取りながら、長く働いてほしいですね。
