会社を学ぶ

実は宇宙に行く部品も
当社では、本当に様々な製品を手掛けております。ほとんど毎日違う品物を作っているといっても過言ではありません。
お客様との守秘義務の関係から、製品は全てお見せすることができないのですが、手掛けている製品の中には、宇宙ロケットを支えるような部品も製造しています。


外部からもきちんと評価を受ける
日本でウォータージェット加工が普及する前から、いち早く設備を導入し、さらに、今ではどの企業でも当たり前となっている他社との協業などにも他社に先駆け取り組んでいたことにより、各マスメディアに取り上げて頂いたり、東京都中小企業振興公社や自治体、官公庁より数多く表彰頂けております。


写真上は、ウォータージェット加工のサンプルです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、一番上はレーザーでカットしており、素材の形状が変化してしまっています。ウォータージェット加工は水でカットしますので、こういった変質を生むことなく加工することができます。
ウォータージェット加工は、化学反応や加工ストレスの負荷が極めて少なく素材の改質・変質・変形がありませんし、あらゆる素材に適合します。






私は、事務と図面のデータ化を担当しています。入社当時は、事務を行いながら空いている時間にデータ化の勉強を行い、今ではすべてのデータ化をひとりで行っています。
社会に貢献する
業務の面白さは、いろんな図面が届くので、自分なりに工夫しながらデータ化することです。「こうやったらできるかも」「違うやり方で試すとどうなるのかな」と考えて、実際に予想したとおりにできるととても嬉しくなります。この仕事が好きだから、そういう工夫もできるんだと思います。
入社した直後、社長が朝礼の際に「社会に貢献する」とおっしゃったことがあります。私はそういう考え方としたことがなかったので、とても新鮮に感じました。お客様から「とてもきれいに仕上げてくれてありがとう」というお電話を頂くことがあるんですが、私たちが毎日行っている仕事ひとつひとつが社会貢献なのかな、と思います。


私も未経験から入社しました
13年前、当社に応募した時、面接で事業内容を説明してもらったんですが、実はまったく言っている意味が分からなかったんです(笑)でも、働くうちに教えてもらったり自分で調べたりして、理解できるようになりました。だから、未経験の人でも、入社してから一生懸命頑張ろう、という気持ちがあれば挑戦できると思います。私や現場の社員も、知っていることは教えます!
