会社を学ぶ

同社の製品が一番身近にあるのは、スーパーで青果を陳列するショーケースです。
大手のスーパーでは、かなりの割合でユーキャンの加湿器が活躍しています。
海外に進出した百貨店でも使われており、みずみずしく鮮度を保ち、日本食ブランドの価値を高めています。


様々な製品取扱があります。


加湿器には、
・お湯を沸かして蒸気で加湿する「温める」加湿機
・送風機で水を気化または超音波で水を震わせて霧にする「冷やす」加湿機
が、あります。
独自のアイデアによる商品開発で、様々なタイプの加湿器を世に送り出しています。

私たちのキャリア形成は、どのように積まれていくのか。
これには社風が大きく影響しています。
社長の安藤は、当時、スイスからの輸入販売代理店で加湿器を営業をしていましたが、その後起業独立して自身で加湿器を作り、地道に営業販売網を広げていったのです。営業から製品企画、ものづくりまで、なんでもやってきました。
社員にも、なんでもチャレンジしてほしい、という思いがあります。
製品の組み立てを行う製造職種から製品の設計を行う技術職種へのチャレンジ、技術職種から技術営業や提案営業へのチャレンジなど、経験と適性を見極め、キャリアアップしていける風土があります。


5年前から海外での販売拡大に取り組んでいます。
海外での展示会出展の準備や、現地での活動など、新たなチャレンジを続けています。


入社の決め手は、「独自技術」を持っていること
新卒入社後、加湿器の営業として働き始めて4年が経ちます。
主に設計事務所への営業を担当しています。
「初めて会社の募集要項を見た時には、文字から製品をイメージすることができませんでした。しかし会社が独自の技術を持っているという点に惹かれました。」
スタートは、ものづくりの現場から
入社して最初の1週間は、研修として、八王子の工場で製造部の社員と共に商品の組み立てをします。
「初めは、とても緊張していましたが、皆がとても親切に教えてくれたことを覚えています。僅か1週間ではありましたが、徐々に溶け込むことができました。担った組み立ては、工程のほんの一部分でしたので、最終的にこれがどんな製品になるのか、全く想像がつかないままのスタートでした。」
配属先の東京の営業所へ入るとすぐ、製品知識を身につける業務がスタートします。カタログを読み込むことから知識習得します。
日々の電話連絡など、折に触れては八王子の社員から「最近調子どう?」と声をかけてもらえることが嬉しいと言います。
「忘年会や新年会、年に1度の芋煮会などで顔を合わせれば、近況報告をします。『頑張ってるって聞いているよ!』なんて言葉をかけてくれるんです。」

「技術力」でお客様に応える喜びを実感しながら
会社に独自技術があることが入社の決め手でしたが、
今、唯一の技術で顧客に応えていける会社の強さを実感しています。
「お客様先で『ユーキャンさんでしか、出来ないんだよね。』と言っていただけることは、大きなやりがいです。喜んでくださる姿に、私も嬉しくなります。お客様に顔を覚えていただき、相談をしていただけることも増えました。徐々に信頼関係が築けているのかな、と感じています。でも、もっともっと頼っていただける存在になりたいです。先輩方の現場でのシャキシャキとした姿を追い、私も新しい技術の勉強を欠かさずに、成長していきたいと思っています。」



